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2026_30th

ハードの垣根を越えて。私の棚で眠る「1996年」の金字塔たち

2026/09/12

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カセットをガチャンとセットした感触 ディスクのケースを開けたときの新品の匂い 手触りのある取扱説明書――

1996年という時代は、次世代機がしのぎを削り、数々の名作や新たなジャンルが産声を上げた、まさにゲーム史の大きな転換点でした。


今回はハードやジャンルの垣根を一切問いません!長年大切に集めてきた私自慢のパッケージコレクションの中から、今年「30周年」という節目を迎えた選りすぐりのタイトルを一挙公開。 実物があるからこそ伝わるジャケットの熱量とともに、時代を超えて輝く名作たちの魅力をお届けします。

Featured Games

この特集で紹介するゲーム

ポケットモンスター 緑

ポケットモンスター 緑
442

通信交換で仲間を集め、自分だけの最強チームを育て上げる冒険の旅が始まる。

GAME INFO

カントー地方の小さな町を旅立ちの舞台として、草むらに潜む多種多様な生き物たちをモンスターボールで捕らえて自分だけの相棒へと育て上げ、各地のジムリーダーや裏で暗躍するロケット団との激しい戦いをくぐり抜けながら最強のポケモントレーナーを目指すロールプレイングゲームです。 プレイヤーは最初の相棒となるゼニガメを心強い味方に選び、ライバルとの宿命的な対決や広大な世界の探索を進めながら、通信ケーブルを介した友達とのポケモン交換や対戦を通じて冒険の幅を何倍にも広げていきます。 開発を手掛けたゲームフリークが長年の苦難の末に完成させ、当時下火になりつつあったゲームボーイの通信機能を全面的に活用したモンスター収集と育成のシステムが、当時の子どもたちの心を一気に鷲掴みにしました。 赤バージョンとの同時発売やバージョンごとの出現ポケモンの違いが、友達同士で通信ケーブルを繋ぎ合わせて補い合うという独自のコミュニケーション文化を生み出し、日本のエンターテインメントの歴史を根底から塗り替える爆発的なブームの火種となりました。 シンプルでありながら奥深い相性関係を持つバトルシステムと、自分だけのチームを育て上げる圧倒的な中毒性が完璧なバランスで調和し、レトロゲームの棚に永遠に色褪せない巨大な文化の原点をしっかりと刻み込んだ非常に偉大なタイトルです。

メーカー任天堂

機種ゲームボーイ

ジャンルRPG

Score727 point

価格3,900円

発売日1996年2月27日

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ポケットモンスター 赤

ポケットモンスター 赤
471

モンスターを集めて育てる冒険の旅が、ゲームボーイの通信機能を通じていま始まる。

GAME INFO

カントー地方の小さな町を出発した主人公が、草むらに潜む不思議な生き物たちをモンスターボールで捕まえて自分だけの相棒に育て上げ、各地のジムリーダーや謎の犯罪組織ロケット団との戦いを経て、最強のポケモントレーナーを目指すロールプレイングゲームです。 プレイヤーは相棒となるヒトカゲやライバルの存在を胸に秘めながら広大なフィールドを歩き回り、通信ケーブルを用いた友達とのポケモン交換や対戦を通じて、ただ一人で冒険をクリアするだけでは味わえない奥深いコミュニケーションの面白さを体験していきます。 開発を手掛けたゲームフリークにおいて、開発期間の長期化や資金難といった数々の苦難を乗り越えながら、当時普及しつつあったゲームボーイの通信機能を最大限に活かしたモンスター収集と育成のシステムが執念の末に構築されました。 最初は地味な売れ行きからスタートしたものの、口コミやゲーム内の隠し要素である幻のポケモン「ミュウ」の存在などが子供たちの間で爆発的な話題を呼び、日本の遊びの文化そのものを塗り替えるほどの社会現象へと成長を遂げました。 シンプルでありながら計算し尽くされたポケモンの相性関係と、自分だけのチームを育て上げる中毒性が絶妙なバランスで結実し、レトロゲームの歴史に永遠に色褪せない巨大な文化の基盤をしっかりと刻み込んだ非常に偉大なタイトルです。

メーカー任天堂

機種ゲームボーイ

ジャンルRPG

Score717 point

価格3,900円

発売日1996年2月27日

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スーパーマリオRPG

スーパーマリオRPG
244

マリオと仲間たちが星の欠片を集めるため、不思議な冒険の舞台へ飛び出す。

GAME INFO

クッパにさらわれたピーチ姫を救い出すためにいつものように城へ乗り込んだマリオが、突如として空から飛来した謎の巨大な剣カジールとその手下たちによってクッパ城ごと吹き飛ばされ、ピーチ姫を取り戻すだけでなく世界に散らばった星の欠片を集めるために普段とは全く異なる冒険の旅へ繰り出すロールプレイングゲームです。 プレイヤーは主人公のマリオを操作し、旅の途中で出会う謎の人形ジーノや天空の使者マロ、さらにはかつての宿敵であるクッパやピーチ姫自身をも仲間としてパーティーに加えながら、一風変わった立体的な見下ろし視点のフィールドやダンジョンを軽快に駆け抜けていきます。 開発を手掛けた任天堂と、当時独自のノウハウを持っていたスクウェアが奇跡的なタッグを組んで生み出し、コマンド選択式のバトルにボタンのタイミングを合わせて攻撃力や防御力を変化させるアクション要素を大胆に持ち込むことで、誰もが遊びやすいスムーズな戦闘システムを構築しました。 スーパーファミコンのハードウェアの限界を押し広げるプリレンダーの3D風グラフィック表現や、下村陽子氏が手掛けた軽快かつどこか切なさを感じさせるサウンドトラックが、コミカルで温かみのある世界観を完璧に彩っています。 従来のファンタジーRPGの枠組みをマリオらしいユーモアで軽やかに解体しつつ、隅々までこだわり抜かれた演出と心地よい手触りが絶妙な調和を見せ、レトロゲームの歴史に色褪せない異色のコラボレーションの記憶をしっかりと刻み込んだ非常に贅沢なタイトルです。

メーカー任天堂

機種スーパーファミコン

ジャンルRPG

Score806 point

価格7,500円

発売日1996年3月9日

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スーパーボンバーマン4

スーパーボンバーマン4
1055

時空を超えて集まったボンバーマンたちが、爆弾を武器に激しい戦いを繰り広げる。

GAME INFO

お馴染みの白ボンや黒ボンといったキャラクターたちが、時空を超えて悪の組織に立ち向かうため、多彩なステージを舞台に爆弾を仕掛け合って激しい陣取り合戦や敵の掃討を繰り広げるアクションゲームです。 プレイヤーはボンバーマンを操作して格子状のフィールドを移動し、爆風の届く範囲や設置できる爆弾の数をアイテムで強化しながら、ライバルたちを罠に嵌めたり、シリーズでお馴染みの個性豊かなルーイたちに騎乗してそれぞれの特殊能力を駆使しながらステージを駆け抜けていきます。 開発を手掛けたハドソンにおいて、シリーズの円熟期を迎えたスーパーファミコンのハードウェア上で、マルチタップを用いた最大5人までの白熱した対戦プレイや、恐竜やキャラクターごとに異なる特殊攻撃を持ち込んだことで、対戦ツールのとしての完成度が極限まで高められました。 前作までの賑やかな世界観を引き継ぎつつも、プレイヤー同士の心理戦や友情を破壊しかねない理不尽なまでのハプニングが絶妙に発生するゲームデザインが、当時の友人同士の集まりにおいて強烈な熱狂を生み出しました。 シンプルでありながら奥深い駆け引きと、いつの時代も色褪せないマルチプレイの爆発的な面白さが完璧なバランスで調和し、レトロゲームの棚に熱い対戦の記憶をしっかりと刻み込んだ非常にエキサイティングなタイトルです。

メーカーハドソン

機種スーパーファミコン

ジャンルアクション

Score514 point

価格7,777円

発売日1996年4月26日

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スーパーマリオ64

スーパーマリオ64
604

絵画の世界へと飛び込み、マリオと一緒に3次元の広大な空間を縦横無尽に駆け巡る。

GAME INFO

ピーチ姫からの招待状を受け取って城を訪れたマリオが、またしても悪巧みをするクッパによって絵画の世界へと閉じ込められてしまった姫を救い出すため、不思議な城の内部を探索しながらあちこちに散らばるパワースターを集めていく3次元空間の探索型アクションゲームです。 プレイヤーは主人公のマリオを自在に操作し、3Dスティックの傾き加減で歩く走るを細やかにコントロールしながら、壁キックや幅跳びといった多彩なアクロバティックな動きを駆使して広大な箱庭状のステージを縦横無尽に駆け巡っていきます。 開発を手掛けた任天堂において、宮本茂氏をはじめとする開発陣が「2次元の平面から3次元の空間へキャラクターを移行させる」という世界中のクリエイターが頭を悩ませていた途方もない課題に対し、コントローラーの中央にある3Dスティックを用いた直感的なカメラワークと操作の組み合わせによって鮮やかな答えを叩き出しました。 ピーチ城の絵画に飛び込むことで次々と新しい世界へ繋がる画期的な構造や、近藤浩治氏が手掛けた軽快かつどこか優雅なサウンドトラックが、プレイヤーに「画面の中を自由に歩き回る」という当時としては圧倒的な感動をもたらしました。 これまでのビデオゲームの空間認識の常識を根底から覆し、後の3Dアクションゲーム全体のスタンダードをたった一本で作り上げてしまった、レトロゲームの歴史に燦然と輝くあまりにも偉大なマイルストーンです。

メーカー任天堂

機種NINTENDO64

ジャンルアクション

Score671 point

価格9,800円

発売日1996年6月23日

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女神異聞録ペルソナ

女神異聞録ペルソナ
939

心に眠るもう一つの人格ペルソナを呼び覚まし、少年少女たちが都市の異変に挑む。

GAME INFO

ごく普通の高校生活を送っていたはずの主人公や、親友の綾瀬優香、ひねくれた性格の園村麻希といった若者たちが、流行の儀式をきっかけに心の中に眠るもう一つの人格「ペルソナ」の力を覚醒させ、街を覆う不気味な異変や黒幕の陰謀に立ち向かっていくロールプレイングゲームです。 プレイヤーは主人公たちを操作して現代の都市を模した不気味なダンジョンや病院を巡り、立ちはだかる悪魔たちと交渉してカードを手に入れたり、ベルベットルームと呼ばれる神秘的な空間で悪魔同士を合体させて強力なペルソナを生み出しながら、グリッド上のポジションを考慮する奥深い戦闘を切り抜けていきます。 開発を手掛けたアトラスにおいて、当時絶大な人気を誇っていた「真・女神転生」シリーズのダークな世界観を受け継ぎつつも、ジュブナイル小説のような現代劇のテイストを前面に押し出し、多感な少年少女の葛藤や心の闇を生々しく描き出す意欲的な試みとして大きな注目を集めました。 当時のプレイステーションの性能を活かしたスタイリッシュなユーザーインターフェースや、目黒将司氏が手掛けたポップでありながらどこか切なさを漂わせる特徴的なサウンドトラックが、プレイヤーの脳裏に鮮烈な印象を刻み込みます。 神話やオカルトをベースにしつつも若者たちの心理描写に焦点を当てた尖ったゲームデザインが、後の大人気シリーズへと繋がる記念すべき第一歩となり、レトロゲームの棚に異彩を放つ青春の記憶をしっかりと定着させた非常に手応えのあるタイトルです。

メーカーアトラス

機種PlayStation

ジャンルRPG

Score570 point

価格6,800円

発売日1996年9月20日

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伝説のオウガバトル

伝説のオウガバトル
905

神々の加護とタロットの導きを背に受け、若き反乱軍が帝国の支配に立ち向かう。

GAME INFO

ゼノビア王国を舞台にして、理不尽な帝国の支配に立ち上がる若き反乱軍のリーダーである主人公が、ナイトのランスロットや謎の魔道士ウォーロックといった個性豊かな仲間たちを率いて、広大なマップを舞台に重厚な解放戦争を繰り広げていくシミュレーションロールプレイングゲームです。 プレイヤーは複数のユニットを編成してリアルタイムで進行する戦場へ送り出し、ユニットの陣形やキャラクターのクラス、さらには昼夜の概念や住民からの信頼度を示すカオスフレームといった複雑な要素を細かく管理しながら、戦略的な進軍と戦闘を指揮していきます。 開発を手掛けたクエストにおいて、松野泰己氏が構築したタロットカードをモチーフにした独自の神話的かつ重苦しい世界観と、従来のシミュレーションゲームの常識を覆すリアルタイムストラテジー的なシステムが融合し、唯一無二のダークファンタジー空間が作り上げられました。 スーパーファミコンの限界に挑んだ圧倒的な物量のドット絵や、崎元仁氏と岩田匡治氏が手掛けた中世的で荘厳なサウンドトラックが、プレイヤーの背筋を心地よく緊張させる深い没入感をもたらしています。 善悪の二元論では割り切れない政治的な謀略や、プレイヤーの選択によって結末や仲間の運命が大きく変わる容赦のないシナリオ設計が絶妙なバランスで結実し、レトロゲームの歴史に色褪せない群像劇の金字塔として強烈な足跡を残した非常に贅沢なタイトルです。

メーカーアートディンク

機種PlayStation

ジャンルシミュレーション

Score581 point

価格5,800円

発売日1996年9月27日

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ピクロス2

ピクロス2
1110

数字を頼りにマス目を削り出し、マリオたちと一緒に新しいイラストの謎を解き明かす。

GAME INFO

お馴染みの配管工であるマリオと気のいい恐竜のマリオワールドの住人たちが、縦と横の数字を手がかりにマス目を削り出して隠されたイラストを浮かび上がらせるお絵かきロジックパズルゲームの続編です。 プレイヤーはマリオコースかルイージコースのどちらかを選び、前作よりもさらにボリュームアップした多彩な難易度の問題に挑みながら、推理力をフル回転させて次々とモノクロやカラーの美しいドット絵を完成させていきます。 開発を手掛けた任天堂とジュピターのタッグによって、携帯機であるゲームボーイのハードウェア特性を徹底的に分析し、前作で好評だったシンプルな操作感はそのままに、複数のパズルを組み合わせてより大きな一枚絵を完成させるマリオコースと、一筆書きの要領で特殊なルールに挑むルイージコースという明確な差別化が図られました。 通勤や通学のちょっとした隙間時間にも没頭できる手軽な設計でありながら、プレイヤーの思い込みやうっかりミスを容赦なくペナルティとして突き返してくる硬派な難易度設定が、パズル愛好家たちの知的探求心を心地よく刺激します。 派手な演出や複雑な物語に頼ることなく、純粋な論理的思考と数字を解き明かす快感だけで何時間でも遊び続けられる優れたゲームデザインが完璧なバランスで結実し、レトロゲームの棚に静かな知性の記憶をしっかりと刻み込んだ非常に味わい深いタイトルです。

メーカー任天堂

機種ゲームボーイ

ジャンルパズル

Score471 point

価格3,000円

発売日1996年10月19日

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ぷよぷよ通 決定版

ぷよぷよ通 決定版
811

相殺ルールと連鎖の駆け引きが熱い、ぷよ勝負の決定版がプレイステーションに登場。

GAME INFO

お馴染みの主人公であるアルル・ナジャと相棒のカーバンクルが、因縁の宿敵であるサタンや個性豊かな魔導世界の住人たちを相手に、上から落ちてくる色とりどりのぷよを組み合わせて次々と連鎖を爆発させる対戦型パズルゲームです。 プレイヤーはアルルを操作してCPUと対戦する塔を登るモードや、相殺ルールや予告ぷよの仕組みを駆使しながら相手に大量のおじゃまぷよを送り込んで一発逆転を狙う熱い心理戦を、プレイステーションのハードウェア上で存分に味わっていきます。 開発を手掛けたコンパイルにおいて、前作で築き上げられた落ち物パズルの基本システムに「相殺」という革命的な駆け引きを導入したことで、ただ早く積むだけでは勝てない究極の対戦バランスが完成し、ゲームセンターや家庭の茶の間で爆発的な対戦ブームを巻き起こしました。 本作の決定版では、追加のモードや遊びやすさを向上させる細やかな調整がふんだんに盛り込まれ、初心者から上級者までが自分の実力に合わせて心ゆくまでパズルの奥深さに没頭できる親切な設計が施されています。 シンプルで誰にでも理解できるルールでありながら、極めれば極めるほど数学的な美しさと人間の心理戦が交錯する究極のゲームデザインが完璧な調和を見せ、レトロゲームの棚に色褪せない対戦の記憶をしっかりと刻み込んだ非常にエキサイティングなタイトルです。

メーカーコンパイル

機種PlayStation

ジャンルパズル

Score614 point

価格4,800円

発売日1996年11月15日

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スーパードンキーコング3 謎のクレミス島

スーパードンキーコング3 謎のクレミス島
894

行方不明のドンキーを捜すため、ディクシーとコングが謎の島を駆け抜ける。

GAME INFO

行方不明になってしまったドンキーコングとディディーコングを探し出すため、しっかり者のディクシーコングと新しく相棒に加わった幼いベビーコングが、奇妙な生き物たちが棲むクレミス島を舞台に広大なエリアを冒険していく横スクロールアクションゲームです。 プレイヤーはディクシーとコングを状況に応じて切り替えながら、それぞれの特徴的なアクションを駆使して仕掛けだらけのステージを進み、隠されたボーナスステージを見つけ出したり、個性豊かな動物の仲間たちに乗り込んで困難な障害物を次々と乗り越えていきます。 開発を手掛けたレア社において、スーパーファミコンのハードウェアの性能を極限まで絞り出すように作り上げられたプリレンダーの3Dグラフィック表現が、温かみとどこか不気味さが同居する独特の島の世界観を鮮やかに描き出しました。 前作までの賑やかなジャングルや海中とは一味違う、北欧風の寂寥感を漂わせるフィールドや、デビッド・ワイズ氏が手掛けたアンビエント調の尖ったサウンドトラックが、プレイヤーの探索意欲を静かに、そして強烈に刺激してくれます。 シリーズの円熟期に到達した緻密なレベルデザインと、隅々まで探索したくなるやり込み要素が見事に結実し、レトロゲームの棚にシリーズ最高峰の手触りと独特の哀愁の記憶をしっかりと刻み込んだ非常に贅沢なタイトルです。

メーカー任天堂

機種スーパーファミコン

ジャンルアクション

Score584 point

価格6,800円

発売日1996年11月23日

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ぽけっとぷよぷよ通

ぽけっとぷよぷよ通
1113

相殺ルールと連鎖の面白さを手のひらに詰め込んで、いつでもどこでもぷよ勝負が始まる。

GAME INFO

お馴染みの魔導世界の主人公であるアルル・ナジャと相棒のカーバンクルが、おなじみのサタンやスケルトンTといった個性豊かなライバルたちを相手に、上から降ってくる色とりどりのぷよを組み合わせて次々と連鎖を爆発させる携帯型ハードウェア向けの対戦型パズルゲームです。 プレイヤーはアルルを操作してゲームボーイの小さな画面の中でCPUとの塔を登る対戦を繰り広げたり、通信ケーブルを用いることで友達といつでもどこでも熱い対戦を繰り広げることができる贅沢な設計になっています。 開発を手掛けたコンパイルにおいて、アーケードや家庭用据置機で一大ブームを巻き起こした「ぷよぷよ通」の完成されたルールや「相殺」システムをそのままの熱量で小さなカートリッジに詰め込むという技術的な挑戦が見事に結実しました。 画面のサイズや色数の制限というハードウェアの制約を逆手に取り、視認性を高めたドット絵の表現やテンポの良いサウンド処理が施されることで、外出先のちょっとした隙間時間にも本格的な頭脳戦に没頭できる独自の快適さが追求されました。 シンプルで誰にでも理解できるルールでありながら、極めれば極めるほど奥深い駆け引きが楽しめる究極の対戦パズルの魅力を手のひらのサイズに完璧に落とし込み、レトロゲームの棚に色褪せない対戦の記憶をしっかりと刻み込んだ非常にエキサイティングなタイトルです。

メーカーコンパイル

機種ゲームボーイ

ジャンルパズル

Score462 point

価格3,900円

発売日1996年12月13日

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マリオカート64

マリオカート64
1067

4人同時の対戦と3Dのコースを駆け抜ける、みんなで楽しめるカートレースの決定版。

GAME INFO

お馴染みの配管工であるマリオやライバルのクッパ、さらにはピーチ姫やヨッシーといった多彩なキャラクターたちが個性的なカートに乗り込み、高低差に富んだ3次元のコースを舞台に甲羅やバナナを駆使して激しい順位争いを繰り広げるレースゲームです。 プレイヤーは好みのキャラクターを選んでスピード感あふれるコースを駆け抜け、ドリフト走行のテクニックで鋭いコーナーを華麗にクリアしたり、道中で手に入るアイテムボックスから獲得した武器で一発逆転を狙いながらゴールを目指していきます。 開発を手掛けた任天堂において、前作のスーパーファミコン版で築き上げられた2D基盤のレースシステムを思い切った3次元の空間へと移行させ、最大4人までのコントローラー同時接続によるマルチプレイが友人同士の集まりで圧倒的な盛り上がりを生み出しました。 立体的な構造を持つコースデザインや、すれ違いざまに飛び交うキャラクターたちの賑やかなボイス、そしてゲームのテンポを絶妙にコントロールするアイテムのバランス調整が、プレイヤー同士の心理戦を最高潮に高めてくれます。 純粋なドライビングテクニックだけでは決して勝たせてくれない理不尽さと楽しさが同居し、ビデオゲームの歴史にパーティーレースの絶対的な基準をしっかりと刻み込んだ非常にエキサイティングなタイトルです。

メーカー任天堂

機種NINTENDO64

ジャンルレース

Score504 point

価格9,800円

発売日1996年12月14日

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新スーパーロボット大戦

新スーパーロボット大戦
1029

数々のロボットアニメの英雄たちが次世代機に集結し、新たな戦いの幕が上がる。

GAME INFO

機動戦士ガンダムシリーズのアムロ・レイやマジンガーZの兜甲児といった数々のロボットアニメの人気キャラクターたちが次元の壁を超えて一堂に会し、迫り来る脅威や悪の組織に立ち向かうため、グリッド状のマップで部隊を指揮しながら戦闘を繰り広げていくシミュレーションロールプレイングゲームです。 プレイヤーは主人公の部隊を率いて宇宙や地上を舞台にしたシナリオを進め、資金を投じて機体を改造したりパイロットを育成しながら、お馴染みの必殺技やカットイン演出をふんだんに交えた迫力の戦闘アニメーションを楽しんでいきます。 開発を手掛けたバンプレストにおいて、当時の最新ハードウェアであったプレイステーションの性能をフルに活かし、それまでの2Dドット絵主体から一新されたフルポリゴンや高精細なスプライトを組み合わせた新しいビジュアル表現への挑戦が行われました。 これまでのスーパーファミコン版からプラットフォームを移したことで、ロード時間の長さや独特のゲームテンポに対する賛否両論を生み出しつつも、シリーズ初参戦となった作品群の導入や重厚なストーリー展開が当時のファンたちの間で熱い議論の的となりました。 ロボットアニメの夢のクロスオーバーという唯一無二のコンセプトを次世代機へと持ち込み、試行錯誤と独自の進化の跡を歴史にしっかりと刻み込んだ非常に意欲的で挑戦的なタイトルです。

メーカーバンプレスト

機種PlayStation

ジャンルシミュレーション

Score526 point

価格6,800円

発売日1996年12月20日

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第4次スーパーロボット大戦S

第4次スーパーロボット大戦S
394

ボイスの追加と新たな機体を迎え、ロボットたちの壮大な夢の共演がプレイステーションで蘇る。

GAME INFO

数々のロボットアニメのキャラクターや機体が作品の垣根を超えて一堂に会し、グリッド状の戦場でターンを交互に進めながら壮絶な戦いを繰り広げるシミュレーションロールプレイングゲームの移植作です。 プレイヤーはお馴染みの主人公であるショウ・ザマやアムロ・レイ、さらには当時絶大な人気を誇っていた新機動戦記ガンダムWや聖戦士ダンバインなどの面々を指揮し、複雑に絡み合う重厚なシナリオを読み解きながら次々と立ちはだかる敵軍のモビルスーツや巨大ロボットを戦略的に撃破していきます。 開発を手掛けたバンプレストとウィンキーソフトのタッグによって、スーパーファミコンで発売された前作のシステムをベースにしながら、当時の次世代機であるプレイステーションのハードウェア特性を活かした豪華な声優陣による戦闘ボイスの追加や、ビジュアル面の強化がふんだんに盛り込まれました。 原作アニメの名シーンを再現したクロスオーバーの妙味と、一筋縄ではいかない手強い難易度、そしてプレイヤーの選択によってルートや仲間の生死が大きく変わる容赦のない分岐システムが、当時のシミュレーションゲームファンの挑戦意欲を激しく煽りました。 ロボットアニメのロマンとハードなシミュレーション要素が奇跡的なバランスで融合し、レトロゲームの歴史に色褪せない巨大なクロスオーバー劇の足跡をしっかりと刻み込んだ非常に贅沢なタイトルです。

メーカーバンプレスト

機種PlayStation

ジャンルシミュレーション

Score748 point

価格7,140円

発売日1996年1月26日

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ルナ 散歩する学園

ルナ 散歩する学園
1074

学園を襲う不可解な異変の謎を解き明かすため、少年たちの手探りな探索が始まる。

GAME INFO

平穏だったはずの学園生活が突如として不穏な怪奇現象に包まれるなか、主人公である勉が、個性豊かな友人たちと手を携えながら校舎のあちこちに潜む謎や異変の正体を突き止めていくアドベンチャーゲームです。 プレイヤーは勉を操作して学園内を丹念に歩き回り、怪しい場所をしらみつぶしに調べ上げて手がかりを集めたり、個性あふれる級友たちとのユーモアを交えた会話を重ねながらストーリーの真相へと迫るコマンド選択式の探索を進めていきます。 開発を手掛けたゲームアーツおよびスタジオあれすによって生み出され、後に大作ファンタジーRPGとして名を馳せる「LUNAR」シリーズの原点ともいえるルーツが、身近でありながらどこか歪な学園という舞台設定の中にしっかりと息づいています。 当時のセガの携帯型ハードウェアであるゲームギアの限られた画面仕様に合わせて移植が行われ、外出先でも手軽に楽しめるコンパクトなサイコサスペンス風の物語としてファンの好奇心を心地よくくすぐりました。 大がかりな冒険ファンタジーとは一味違う、日常のすぐ隣に潜むちょっとした非日常と手探りの探索感が絶妙なバランスで混ざり合い、レトロゲームの棚にほのかなノスタルジーの記憶を刻み込んだ非常に興味深いタイトルです。

メーカーゲームアーツ

機種ゲームギア

ジャンルRPG

Score498 point

価格5,800円

発売日1996年1月12日

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