大乱闘スマッシュブラザーズDX
192キャラクターたちがステージ狭しと大暴れ、さらに激しく進化を遂げた対戦アクションの金字塔。
任天堂を代表するお馴染みのキャラクターたちが世代や作品の垣根を超えて一堂に会し、画面外へと相手を吹っ飛ばし合う独特のルールで激しいバトルを繰り広げる対戦アクションゲームの飛躍的な進化を遂げた続編です。 プレイヤーはマリオやリンク、ピカチュウ、サムスといった面々だけでなく、当時としては驚きをもって迎えられた『ファイアーエムブレム』のマルスやロイといったゲスト枠も含めた多彩なファイターを操作し、ステージごとに用意された仕掛けやアイテムを駆使しながら勝利を目指します。 開発を手掛けたハル研究所の桜井政博氏をはじめとする制作陣において、前作の基本的な手触りをしっかりと継承しつつもハードウェアがゲームキューブへと移行したことによる圧倒的な描画の滑らかさと、急激なスピード感の向上が徹底的に追求されました。 ただ手軽にワイワイ遊べるパーティーゲームの枠に収まらず、絶妙に調整されたテクニカルな操作や極限まで突き詰められた対戦の奥深さが、当時のプレイヤーたちの負けず嫌いな本能に火をつけて長きにわたる熱狂的な対戦文化を生み出した最大のセールスポイントとなりました。 誰でも気軽に参加できる親しみやすいビジュアルの奥に、容赦ない反射神経とテクニックが要求される硬派な競技性が少しの妥協もなく噛み合い、レトロゲームの棚に友人たちとコントローラーを握りしめたあの日の熱い興奮をしっかりと刻み込む非常に価値の高いタイトルです。


