概要
モンスターボールをフリッパーで弾き飛ばすお馴染みのピンボールの仕組みに、野生のポケモンの捕獲や図鑑の収集といったポケットモンスターならではの要素を絶妙に掛け合わせたテーブル型のシミュレーションゲームです。 プレイヤーは「レッド盤」と「ブルー盤」の二種類の異なるステージを選択し、モンスターボールを特定のルートへ転がしてイベントを発生させることで、画面内に現れるピカチュウやゼニガメといったポケモンたちを次々とゲットしながら全国図鑑の完成を目指してスコアを競い合っていきます。 開発を手掛けたジュピターおよび任天堂において、ゲームボーイの限られた画面のなかでダイナミックにボールが跳ね回る滑らかなスクロール処理を実現し、さらに当時の携帯機としては珍しかった振動機能をカートリッジ自体に内蔵させるという野心的なハードウェアの工夫が凝らされました。 単に反射神経でボールを落とさないように弾き返すだけでなく、狙ったターゲットへ正確にボールを誘導してモードを切り替えるパズル的な戦略性が、当時のプレイヤーたちの手元で熱中を生み出す大きなセールスポイントとなりました。 ピンボールというクラシックなアーケードの遊びと、モンスターを集めて育てるポケモンの世界観が少し意外な形で完璧に噛み合い、レトロゲームの棚に震えるカートリッジの感触とともに熱いスコアアタックの記憶をしっかりと刻み込んだ非常にユニークなタイトルです。
詳細情報
| メーカー | 任天堂 |
|---|---|
| 機種 | ゲームボーイ |
| 発売日 | 1999年4月14日 |
| 価格 | 3,800円 |
| ジャンル | アクション(ピンボール・アクションピンボール) |


