桃太郎電鉄X ~九州編もあるばい~
1025日本全国を巡る社長の旅がプレイステーション2で始まる、九州編も加わってさらに白熱するボードゲーム。
日本全国の物件駅をサイコロの導きに任せて買い集め、総資産日本一を目指して友人や家族との友情を容赦なく破壊し尽くす国民的ボードゲームのプレイステーション2進出第1弾となる作品です。 プレイヤーはお馴染みの社長となり、サイコロを振って日本列島を駆け巡りながら各地の名産物件を買い漁るだけでなく、貧乏神をいかにして他のプレイヤーに押し付けるかという泥沼の心理戦を繰り広げます。 開発を手掛けたハドソンにおいて、シリーズ初となるハードウェアの移行にともないグラフィックが完全な3D表現へと進化し、キャラクターたちがコミカルに動き回る賑やかな演出が導入されました。 ただ通常の日本全国を巡るモードだけでなく、サブタイトルにも掲げられている通り九州地方をフューチャーした濃厚な専用マップが用意されており、九州ならではのご当地物件やイベントが当時のプレイヤーたちを新鮮な驚きで包み込んだ最大のセールスポイントとなりました。 すごろくという極めてシンプルなルールのなかに潜む一発逆転の絶望と歓喜のバランスが少しの妥協もなく噛み合い、レトロゲームの棚にコントローラーを投げ出したくなるほどの熱いサイコロ勝負の記憶をしっかりと刻み込む非常に価値の高いタイトルです。






