ドカポン! 怒りの鉄剣
519友情を試すサイコロと容赦ない裏切りが渦巻く、危険すぎるハチャメチャボードRPG。
ボードゲームの皮を被りながらも友情を木端微塵に粉砕することに特化した、プレイヤー同士の蹴落とし合いが容赦なく繰り広げられるハチャメチャなロールプレイング仕立てのテーブルゲームです。 プレイヤーは戦士や魔法使いといった個性豊かなキャラクターを選択し、サイコロを振ってマップを進みながらモンスターを倒して金を稼ぎ、時には友人から資産を強奪したり嫌がらせの魔法を叩き込んでトップの座を奪い合う過酷なマネーバトルに身を投じていきます。 開発を手掛けたアスミック・エースにおいて、前作までのコミカルな世界観を踏襲しつつ、プレイステーションのハードウェアを活用してキャラクターのモーションやイベント演出をより派手にブラッシュアップさせる試みが実行されました。 親しい間柄であっても容赦ない裏切りや借金地獄への叩き落としが日常茶飯事となるため、ゲームが終わる頃には現実の人間関係に深い亀裂が入りかねないという非常に危険な中毒性と笑えないスリルが最大のセールスポイントとなりました。 表向きのポップでふざけたビジュアルとは裏腹に、プレイヤーの心を容赦なくへし折る極悪非道なシステムが完璧に噛み合い、レトロゲームの棚に友人同士の苦い思い出と熱狂の記憶をしっかりと刻み込んだ非常に罪深いタイトルです。

