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1984年

冷徹に落下してくるブロックの魔法と、鉄格子の迷宮に迷い込むローグライクの洗礼が交差し、「幾何学模様の単純な図形に全人類のロジカルシンキングが完璧にハッキングされた」伝説の幕開けの年である。 『テトリス』の完璧に揃っていく快感と終わらないスピードの奔流に誰もが時間を忘れ、『ザ・ブラックオニキス』の不気味で奥深いダンジョン探索に日本中のゲーマーが知性をすり減らし、さらに『エレベーターアクション』のスリリングな上下移動とハードボイルドな銃撃戦に胸をときめかせた。 プレイヤーはまだ見ぬ電子の迷宮のルールに心躍らせ、ブラウン管の向こうのデジタル空間へと無我夢中で引きずり込まれていった。 シンプルなルールと底知れぬ中毒性が静かに牙を剥いた、歴史の歯車が大きく回り始めた記念すべきシーズン。 さあ、あの永遠に落ちてくるブロックの緊張感と、初めて味わった電脳の快感を胸に、原点の世界へとダイブしよう。

検索結果: 1件

ドンキーコング3

ドンキーコング3
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殺虫スプレーを手に、暴れん坊の大猩々を撃退せよ。

GAME INFO

温室の花を守るために殺虫スプレー片手で暴れ回る主人公を操作し、上空から執拗に嫌がらせをしてくる巨大な大猩々を画面の奥へと押し返していく縦方向のシューティング要素を持ったアクションゲームです。 プレイヤーは足場をジャンプで移動しながらひたすら薬剤のビームを浴びせ続け、次々と襲い来る虫たちの猛攻をかわしつつ、大猩々を画面最上部まで追い詰めることが目的となります。 これまでのシリーズで培われてきた縦スクロールや足場を登る縦方向の運動性から一転して、固定画面の中で左右に撃ちまくるという当時としては異例の方向転換を遂げた意欲作です。 前作までのアクション性からシューティングのテイストへと大胆に舵を切った背景には、当時のアーケード市場におけるトレンドの変化や、より幅広い遊びのバッリエーションを模索していた開発陣の試行錯誤がありました。 ただひたすらに撃ち合うだけでなく、画面中央を陣取る大猩々と押し合いへし合いを繰り広げる綱引きのような独特の駆け引きが、独特のシュールな緊張感を生み出しています。

メーカー任天堂

機種ファミリーコンピュータ

ジャンルシューティング

Score296 point

価格4,950円

発売日1984年7月4日

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